三島市議会 2022-11-22 11月22日-01号
この取組は、国土交通省、沼津河川国道事務所が県及び市町と連携して、令和3年3月に策定した狩野川水系流域治水プロジェクトにつながっております。このプロジェクトで三島市が行う主な取組といたしましては、市が管理移管を受けた調整池や公立小・中学校の校庭に整備した雨水貯留施設のしゅんせつなどによる調整機能を確保するものでございます。
この取組は、国土交通省、沼津河川国道事務所が県及び市町と連携して、令和3年3月に策定した狩野川水系流域治水プロジェクトにつながっております。このプロジェクトで三島市が行う主な取組といたしましては、市が管理移管を受けた調整池や公立小・中学校の校庭に整備した雨水貯留施設のしゅんせつなどによる調整機能を確保するものでございます。
さて、治水対策の新たな計画として、国土交通省のホームページに「狩野川水系流域治水プロジェクト」が公表され、狩野川水系の浸水被害に対して、国、県、市町等が連携し、様々な取組により浸水被害を軽減するとあります。 これは、平成2年閣議決定、そしてまた4月に国会における流域治水法の成立から始まるものであります。専門家によれば、国の治水対策の大転換と評している方もいるということが現実であります。
92 ◯建設課長(向笠昭彦君) 江川の本線であります狩野川の水害リスク軽減を目的として、令和2年度に国土交通省を中心とした狩野川流域治水協議会が設置され、国、県、市町が連携し、ハード面やソフト面における防災対策を盛り込んだ狩野川水系流域治水プロジェクトを策定いたしました。